当院の「オーダーメイドインソール」をご紹介！　～パート②～

2025年2月9日

こんにちは！福岡県八女市の整体ゆららです🤗
今回は、オーダーメイドインソールの作製工程の中でも重要な「アーチパッドの削り」についてご紹介します！
前回お話しした「テープを使った歩行チェック」で歩き方を確認した後、インソールのベースとなる「アーチパッド」を削っていきます。このアーチパッドは厚さが6ｍｍで、高機能ウレタンフォームでできており、足裏にしっかりとフィットするように丁寧に削っていきます。

当WEBサイトにも説明がありますのでそちらもご参照ください♪＞＞オーダーメイドインソール作製

1.インソールだけで、歩きやすさが劇的に変わる！

「長く歩くと足が痛い…」「靴を履くとすぐ疲れる…」「痛くて思う存分スポーツができない」そんな悩みはありませんか？
入谷式足底板は、あなたの足に合わせて0.5mm単位でアーチパッドを削り、ぴったりとフィットするように製作します。
👣 「あれ、痛くない！」「足が軽い！」「試合で大活躍！」あなたも体験してみませんか♪

2. 入谷式足底板の作製の流れ

問診と状態確認
　気になるや足の関節・筋肉の状態をチェックします。
テープを使った歩行チェック＞＞こちらでご説明
　テープを貼りながら歩行の変化を確認し、症状の軽減を実感していただけます。
インソールの削り作業（👈今回はココを説明！）
　この間、お客様には休憩していただきます。職人技でインソール（アーチパッド）を仕上げさせていただきます。
靴に入れて微調整
　完成したインソール（アーチパッド+中敷き）を靴に合わせ、歩行やフィット感を確認しながら最終調整を行います。

3. 削るまでの手順

1.アーチパッドの選択とマーキング
足のサイズに合ったアーチパッド（S/M/L、ハード素材/ソフト素材）を選んで、足裏に合わせ、足の関節や骨の位置をマーキングします

2.中敷きと足の位置を確認
別途作成した中敷きと足の位置を確認します。そして、中敷きのどの位置にアーチパッド合わせるかをチェックします。中敷き-アーチパッド-足、の最適な配置を決めます

3.削り作業（微調整の繰り返し）
・グラインダーを使い、一枚一枚手作業で削っていきます。特に、5カ所は0.5mm単位で厚さを調整します
・手のひらや指先で形状や厚さ、感触をチェックしこれらを何度も繰り返し、足にぴったり合う理想の形へ仕上げていきます

4. 実際のアーチパッドの削り

簡単に言うと「絶妙な凹凸をつける」という作業です。歩くたびにこの凹凸が正しく足裏に当たることで、歩行がスムーズになり、姿勢も整います。

【削る場所をいくつかご紹介】
どの部分も重要ですが、特に重要なかかと周辺/親指の形状、難易度の高い中足骨～楔状骨の削りを少しご紹介！
「テープを使った歩行チェック」を基にして、下の図のようにアーチパッドを適切な形状にしていくために削っていきます。言葉や写真では決して伝えきれない、プロの技と情熱が凝縮されております♪

1.かかとの関節周囲